obniz
Platform Architecture

ハードウェアから、ソリューションまで。
シームレスにつながる。

obniz は 6 つのレイヤーが一体となったプラットフォームです。

ハードウェア・OS・回線・クラウド・アプリケーションから、温度管理・漏水検知・PLC 遠隔化などの用途別ソリューションまで、すべて同じ設計思想で統合。それぞれの層の役割と、SDK による接続方法を解説します。

Why obniz

設計から運用まで、一貫した IoT 基盤

ハードウェア・ファームウェア・クラウド・セキュリティ ── 自社で組み上げれば数年がかりの領域を、obniz は 10 年以上かけて 1 つの基盤に磨き上げてきました。

特許取得
不要

端末ファームの書き換え

特許技術「firmwareless」により、端末のファームウェアに触れずに機能追加・変更が可能です。出荷後も現場のロジックは何度でもクラウドから更新でき、端末を回収する必要はありません。ダウンタイムゼロでシステムの更新を実現します。

ISO 27001 認証
不要

自社サーバーの運用

TLS 1.2 暗号化・個体ごとの公開鍵認証・OTA 更新・接続監視まで、すべてプラットフォームに含有。ISO/IEC 27001 認証下で obniz が運用するため、お客様側のサーバー構築・運用は一切不要です。

Track Record
40,000 +

obnizOS 搭載端末の稼働実績

2014 年の開発開始以来、累計 40,000 台超・300 社以上の現場で運用。温度管理・設備監視・PLC 連携まで、8 年以上にわたる実運用で検証され続けているプラットフォームです。

Multi-Network
4

現場の環境を選ばない接続

LTE / LTE-M ・NB-IoT・Wi-Fi・Ethernet を 1 つのプラットフォームに統合。屋外・移動体・閉域網・オフィスまで、現場条件に応じて最適な回線を選べて、上位レイヤーのコードは共通のままです。

AI × Lua
1 / 100

データ通信量を極限まで圧縮

Lua Plugin で端末側に判定・集計・圧縮のロジックを載せられます。AI が現場の状況に応じて Lua コードを動的生成し、ライブ反映する世界へ。必要なデータだけを送るため、通信量を数十〜数百分の一まで削減できます。

Layers in Detail

各層の役割と、関連するサービス

どの層から触るかはプロジェクト次第。SaaS だけ使う、SDK でアプリを作る、ハードだけ量産に組み込む ── 自由に選べます。

01 · Solutions

ソリューション

現場の課題を解く、用途別のパッケージ

温度管理・漏水検知・PLC 遠隔化など、現場の用途に合わせたソリューションをobniz Nowを活用して提供しています。

02 · Application

アプリケーション

現場の業務を動かす SaaS・自社アプリ

obniz Now のような SaaS をそのまま使うか、obniz.js / SDK を使って自社のアプリを組み上げるか。どちらも同じ obniz Cloud を土台にしています。

03 · Cloud Platform

obniz Cloud

デバイスとアプリをつなぐ管理基盤

数万台規模のデバイスを統一 API で管理。REST / GraphQL / WebSocket のどれからでも叩け、デバイス認証・OS 更新配信まで標準装備です。IoTに必要なものが一式揃います。

04 · Network

回線

現場の条件に合わせた接続手段

屋外や移動体には LTE / LTE-M、オフィス・工場内には Wi-Fi / Ethernet。いずれもクラウドとの通信は TLS 1.2 で暗号化されます。

LTE / LTE-M / NB-IoT

SIM 内蔵モデル対応

Wi-Fi

2.4GHz b/g/n WPA3 / WPA2 Enterprise

Ethernet

有線接続・固定 IP 対応

05 · Operating System

obnizOS

マイコンで動くクラウド接続 OS

デバイス 1 台 1 台に載っている、obniz 専用の組込 OS。接続復旧・鍵管理・電源制御・OTA 更新などを担当し、アプリ開発者はこのレイヤーを意識する必要がありません。

ドキュメントを開く

TLS 1.2

通信の完全暗号化

公開鍵認証

個体ごとの鍵管理

OS 更新

OTA 自動アップデート

自動復旧

切断時の再接続

電源管理

スリープ / ウェイク

Lua Script

再起動不要で小さな知能をLive Update

セルフホスティング

obniz Cloud 以外の自前クラウドへの接続も

06 · Hardware

ハードウェア

obnizOS 搭載の端末群

obnizOS が動く認定ハードウェア。用途に応じて選択でき、どれを選んでも上位のレイヤー(OS / Cloud / App)は共通です。

SDK & Integrations

obniz.js からはじまる、開発体験

アプリケーション層と Cloud をつなぐのが SDK です。用途に応じて、軽量な JavaScript SDK から量産 SaaS 向けの App SDK まで選べます。

Quick Start

5 行で、デバイスと話す

obniz.js を読み込み、OBNIZ_ID と access_token を指定するだけ。ブラウザからでも Node.js からでも、同じコードが動きます。access_token による認可で、第三者からの不正な接続を防ぎます。

obniz.js リファレンス
connect.js
const obniz = new Obniz("OBNIZ_ID", {
  access_token: "token_xxx"
});

obniz.onconnect = async () => {
  const voltage = await obniz.ad0.getWait();
};

自社プロジェクトに合うレイヤーを、一緒に設計します。

SaaS だけ使うのか、自社アプリを SDK で作るのか、ハードだけ量産に組み込むのか ── 最適な構成をご提案します。